旅行3日目の朝
今日は松山空港から羽田行きの最終便を予約しています。
その時間までは1日スロットを打って過ごす予定です。
スロットをまともに触るのは10年ぶりですが、今若い頃夢中になったスロット北斗の拳・初代とほぼ同じゲーム性の台が登場しているんです。
ずっと一度は打ちたいなと思いながらも仕事が忙しく、たまの休みにも足が向かず・・・気付けばかなりの日々が過ぎ去っていました。
そこで今日はお金のことも時間のことも忘れて一日楽しもうと決めていました。
だらだらYou Tubeを見ているよりも、スロットに集中出来た方が適応障害の治療に良いのではないか。
そんな風にも考えていました。
ちなみに「折角の旅行なのだから観光しろよ」と言われそうですが、松山は過去頻繁に訪れていた町。特別感などは全く無いので全然OKです。

完敗
・・・負けた。
甘かったです。 ボーナス2回引きましたがあっという間に飲まれました。
「いくら負けても良い」と思って始めたものの、昼には心の限界ラインを突破してしまいました。 最後は1円パチンコに逃げましたが、そこでも何も引けずに心が持ちませんでした。
いやー、分かってはいたけど負けは普通に辛いですね。
パチンコに負けるストレスは適応障害を悪化させるのでしょうか。
ストレスには違いないからやっぱり良くはないのでしょうね。
そして何より予約した飛行機まで大分時間があります。 さてどうしたものか、 手持ち無沙汰でホール内をうろうろしていました。
気がついた自分の現在値
そんなとき、昨日の友人からパチンコの調子を尋ねる連絡がありました。
「もちろん負けてるよ、やることも無い」と返信をすると、会いに来てくれるとのこと。
合流してから二人で商店街をぶらぶら、雑貨屋に入ったり、ゲームセンターに入ったりしながら遊びました。

わざわざ来てくれたのは嬉しかったし、二人で過ごすことは楽しかったのですが一つ気付いてしまいました。
「何処行く?」
「次どのゲームやる?」
そういった何気ない質問に答えることができません。
なんと答えて良いのか頭に答えが全く浮かばないのです。
無理に意識して答えを考えようとはしますが
何処に行こうかな?
→相手も喜ぶところに行きたいな
→センス良いところを選ばないとな
→センスの良い所ってどこだろう思い浮かばない
→早く決めないと優柔不断に見られて嫌われるかな
→いったいどこがいいんだ?
余計な思考ばかりが頭の中を駆け巡ります。
時間が経つ毎にどんどん気は焦るのですが、でも肝心の答えは全く浮かびません。
昨日は食事をしながらゆっくりと話ができました。
休職も2週間目に入り大分回復したのかなと思っていました。
ところが今日はこんな何気ない会話ができない現実を突きつけられました。
仕事中に上司の詰問に返答できなかった自分がフラッシュバックします。
理不尽な詰問に対して頭に何も答えが浮かばず馬鹿にされた悔しさが全身によみがえります。
人の優しさと少しだけ複雑な帰り道
そんな私の様子に気付いてか友人はさりげなく私をリードしてくれました。
そのおかげで飛行機の時間まで楽しく過ごすことができました。
最後は空港まで車で送ってくれましたが、車中で咳が止まらない私に「帰ったら明日絶対病院行けよ」と心配してくれます。
その言葉がうれしく明日は本当に病院に行こうと思います。
3日間旅行して、明日は咳の病院行って、明後日は心療内科に行って、
最初の一週間は寝て過ごすことができましたが休職というのは意外と忙しいものだなとどうでもいいっことを考えていました。
今回の旅行では嬉しい時間を過ごすことができましたが、仕事に関係無い場面でも頭が回っていない自分を認識させられました。 嬉しい時間と悔しさを味わって複雑な気持ちを抱え飛行機で家路につきました。


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