部屋が汚い!

適応障害体験記

部屋の片付け

ちょっと話は飛びますが年末年始に取り組んだこととして部屋の片付けについても書いておこうと思います。

年末年始、テレビドラマを見たり読書に挑戦したりするのと同時に、もう一つ自然と手を付けていたことがありました。

それが部屋の掃除です。

休職前の部屋の状況

休職前、まだ必死に働いていた頃から部屋はかなり散らかっていました。

控えめに言って足の踏み場もありません。

服やゴミが散乱しテレビはほこりまみれ。
ダイニングテーブルには弁当の容器が放置されたままです。
この頃から「部屋が汚い」という認識自体はありました。

そう、頭では理解できていたのです。

それでも不思議なことに、頭での理解に反して汚さが全然気にはならなかったのです。

もちろん綺麗な方が良いに決まっています。
しかし休職が決まってからしばらくも片付けたいと思うことはありませんでした。

気になり始めた部屋の惨状

休職して10日ほど経ち、睡眠時間が少しずつ短くなってきた頃
(それでも12時間は寝てましたが)
突然散らかっている部屋の惨状が目に飛び込んできたのです。

――なんだかとても汚い。

今までぼんやりグレーに見えていた部屋の中でしたが、
突然、鮮やかな色を帯びて目に飛び込んできたのです。

部屋の汚れが。

無心で続いたゴミ捨て

そこで思い切って掃除をしてみることにしました。

まずはゴミ捨てからです。

食べ物の容器や袋、ペットボトル、会社の使わない書類、広告ちらし、読まない本、そういったものを次々とゴミ袋に入れていきます。同時に散らかっている生活用品を棚に収めていきました。

心の中では「どうせ数分で飽きるだろう」と思いながら始めたのですが、意外なことに30分程無心でゴミをまとめていました。

その後も途中気が散ることはありましたが、結局その日は2時間ぐらい片付けをしていたと思います。

拭き掃除まで

翌日は片付けの疲れが出たのか終日寝ていましたが、
翌々日目が覚めると、今度はダイニングの汚れが気になり始めました。

食べ物の汁が白い壁紙に飛び、
テーブルも汚れている。
流しも洗面台も汚い。
テレビ台には真っ白になるほどほこりが積もっています。

そこで今度は拭き掃除を始めました。
拭き掃除なんて元気なときですらめったにやりません(汗)。

それなのに、汚れが気になって気になって、手を動かさずにはいられなかったのです。
壁紙は拭くとボロボロになるため、しみ抜きのような作業になります。
何時間もかけて地道に丹念に掃除を続けていました。

一昨日のゴミ捨てもそうですが、
こんな地道な作業に長時間集中できていることが自分でも不思議でした。

一週間で12時間の掃除

結局一週間の間に3日、合計12時間ほど掃除をしていたと思います。
窓ガラスや冷蔵庫の中まで時間をかけて拭き掃除を行いました。

汚れて足の踏み場もなかった部屋はかなり綺麗になり、
それと同時に少し気分も良くなりました。

テレビドラマを理解して視ることができるようになったのもこの頃です。

部屋の汚さが気になり、掃除がしっかりでき、テレビドラマも理解できた。
病気の回復は大分進んだのではないか。

――そう思ってうれしく感じていました。

でも本はまださっぱり理解できませんでしたが……。

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